apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

高齢者体験グッズ

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昨日のとうならcafeは、

リファイン習志野さんで行われ、

高齢者体験グッズを試すことができた。

写真はレク推進部の林。

日頃ヨガで鍛えていて

細身だが筋肉モリモリ

なのに、これを装着したとたん、

高齢者のようにしか動けなくなった。

歩くのもおぼつかず、

腕を耳にあてて〜などと

普段簡単に上げている腕も

上げられないと言う。

 

ワタシはゴーグルだけ試してみたが、

あまりの視界の狭さに驚いた。

母にはこんなふうにしか見えていないのか?

と、愕然

母を連れて時々遠出するが、

先を歩くワタシを見失わないように

歩行器を押しながらついてくるのは

とても大変なことなのだと知る。

 

ごめんねという気持ちでいっぱいになった。

 

筆.松江

 

法人口座を作りに行きました。

千葉銀行高根台支店に

賃料引き落とし用の口座を作りに行ったのですが、

すぐにはできないんですね・・・

悪さをする人が多いからですかね

実態調査なるものがあるそうで、

単なる一軒家のわが家に明日、千葉銀行の人が来るそうです。

 

一般社団法人エプロンが、

実態のある会社かどうか調べるとのことなので、

見せられるものはみんな見せて、

早く口座を作ってもらおうと思います。

 

看板とかありますか?

と聞かれましたので、

テプラで作ったシールくらいはポストに貼ってあります。

と伝えました。

 

単なる一軒家だとわかっているのに来る。

その時間と時給がもったいないと思うのは

ワタシだけでしょうか。

 

cafeの常連さんになってもらえるよう

愛想よくしようと思います。( ̄▽ ̄)

 

 

筆:松江

 

キッチンスタッフ

2日続けて、キッチンで働いてもいいかも

と思ってくださっている方々にお会いしました。

お忙しい中、ありがとうございました。

エプロンのcafeは、

・日替わりランチ

認知症予防ランチ(って名前じゃないけどそんな内容にしたい)

・いつもあるランチ

の3つを食事の柱にし、

他に、飲み物やスイーツを考えています。

 

キッチンで働いてくださる方のイチ推しメニューが

日替わりランチになるので、

色々なランチが楽しめるしくみです。

 

また、一昨昨日は、珈琲の件で

株式会社Philocoffeaの、梶さんにもお会いすることができました。

つないでくれたのは、

ウォームハートコーヒーのオーナー、山﨑さん。

梶さんは、3種類の珈琲豆をお持ちくださり、

味や特徴、

どうやってカフェを運営していけば良いか、

イデアなどもだしてくださり、

とても役に立つことばかりでした。

ありがとうございました。

 

ど素人がカフェなどと言い、

カフェ業界の方にはなんとも失礼な話ですが、

インターネットカフェ

メイドカフェ

猫カフェ

漫画喫茶

などと肩を並べ、?

認知症カフェも威張って世の中に出ていきたいと思います。

 

エプロンでは、

一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。

2時間を1コマとし、1コマから働けます。

 

カフェに興味がある人

福祉に興味がある人

起業に興味がある人

にはとても役に立つと思いますし、

短時間しか働けないけど働きたい人

にも良いのではと思っています。

 

お問い合わせは、

店長の三島あてににメールでお願いします。

mishima.apron.2019@gmail.com

 

お料理でもホールでも、お話相手でも買い物でも掃除でも

あなたができることをやってくだされば良いので

気軽にお問い合わせください。

 

筆:松江

 

色には意味がある

 

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今日はこれから高根公団cafeの

ロゴを描いてもらう予定の、

イラストレーターさんに会いに行く。

かもめ食堂みたいにしたいと

言っていたら、

会えることになった。😱

 

で、久しぶりに電車。

習志野駅、

前には気づかなかったオレンジ色が

ホームの端っこに塗られている。

 

ワタシの友人のお嬢さんは

成人したばかりだが、

過去に脳の病気を患い、

後遺症に視野障害がある。

 

ホームの端っこがどこなのか、

エスカレーターや階段が

どこで一段なのか、

同じような小銭も見分けにくいそうだ。

 

その障害のない人は

エスカレーターの枠がなぜ黄色なのか、

階段の手前に色があることなど、

気にしたこともないだろう。

 

最近はトイレの手すりなども

濃い色のものが増えているそうだ。

 

エスカレーターで、

右側の手すりにつかまりたい

左手に障害のある人もいる。

反対の人もいる。

 

でも

知らなきゃ気づかないよね。

それも仕方ない。

ワタシにも気付いていないこと、

知らずに迷惑をかけていることも

まだたくさんありそうだ。

 

来週火曜日、北習cafeの日です。

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松原のセミナーもあります。

良かったらお越し下さい😊

 

筆..松江

 

 

空き店舗補助金申請

正確な名前は

商店街空き店舗対策事業補助金

と言って、諸々条件はあるが、

クリアすれば、

工事費の一部や賃料の一部を

船橋市が負担してくれるもの

 

一昨日ようやくその申請書類を出し、

その足でURの住まいセンターさんに

内装工事の申請書類を出しに行った。

 

工事が始まってからだと

空き店舗補助金は出ない。

工事の前に申請し、

オッケーがでてから工事をする。

そして、

事業年度内に工事を終わらせ、

支払いを済ませ、

店舗をオープンすることが主な要件

 

事業年度は3月末

もはやギリギリ。

 

だから事前に見てもらえる書類は

メールでチェックしてもらい、

工事の見積りが出たら

即申請という段取りを熱望していた。

 

船橋市商工振興課のOさんはすごい。

テキパキと指示をくれ、

タイムラグなど一つもない対応

待たされることも

不安になることもなく、

この人の言うとおりやればイケる。

必ず間に合う。

そう思わせてくれた。

そして、

申請翌日にオッケーが出ると言う

夢のような結末

 

しかもURさんも、

二週間かかると言っていたが、

なんと翌日許可がおりた。

 

URさんも事前の段取りはした。

不明点を早めに聞きに行き、

消防署も行き、

保健所も行って、

指摘されそうなところは

全部クリアした図面を描いてもらった。

 

それでも心配で仕方なかった。

 

本当に良かった。

 

2月から工事が始まります。

 

筆.松江

 

施設にいれるということ

ごみを捨てに外へ出た。

隣のおばさんもちょうど出てきたので

新年のあいさつをした。

 

「うちの夫もXXに入ったの。12月の最後に・・」

と、おじさんがうちの母と同じ施設に入ったことを話し始めた。

 

「捨てられたって言うの・・・」とすでに泣いている。

うちもそうだったよ。

しばらくずっと言ってた。 と、ワタシ

 

隣のおじさんも認知症

くわえてずっと透析に通っていた。

おばさんは朝それに付き添ってタクシーに乗り、

帰りはぶらぶらと歩いて帰ってきていた。

大変そうだなと思っていた。

 

「もう限界だった・・・」とおばさん。

 

ずっといた手のかかる厄介な人がいなくなった。

さぞかしラクになれるだろう。

 

いや、

 

ちっともラクになれないのだ。

 

寂しい。

まず、家にずっといた人がいなくなることが寂しい。

 

そして追い出したという罪悪感

 

もっとやれたんではないかという思い

 

「どうしているだろうと思うと眠れない」と言う。

 

辛い。

 

今辛いのはおじさんもおばさんもだ。

 

一緒にさめざめと泣いた。

 

筆・松江

 

 

成人の日に寄せて

新成人のみなさんおめでとうございます。

良いお天気に恵まれて何よりです。

街はきっと華やかなことでしょうね。

 

ワタシも成人式の日のことは覚えています。

その後のこともだいぶ覚えているので、

成人してからは記憶に残ることが多いのでしょう。

良いことも悪いこともありますが、

1つひとつが自分をつくってきた気がします。

 

焦らず

慌てず

あきらめず

 

一歩ずつ確かに歩いていってほしいと思いますし、

われわれ大人は、背中をちゃんと見せられるよう

ここからまた頑張りましょう。

 

焦らず、慌てず、あきらめず は、

www.nhk.or.jp

で、長谷川先生のご家族がおっしゃっていたんだったかな。

介護や看護にとても必要なことですね。

 

人生も同じ。

 

あとは他人と比べないこと。

比べてうらやんだり、

妬んでふてくされているうちは飛べない。

 

ワタシはそう思います。

 

飛べ!新成人!

 

筆・松江