apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

身体介護

こんにちは、松江です。

腰椎圧迫骨折をした母は、

先月から市内のグループホームに入っています。

かたっぱしから電話して

空いているところにいれてもらいました。

 

身体介護が始まると

それはまた違う大変さとなると教えられていましたが

トイレのたびに自分のことを中断して

10分くらいを介助に使うと、

6回いっただけで1時間それに使うし、

6回で済まないのが母の症状・・・。

ついさっき行っても

行ったことを忘れてまた呼ばれるので、

1日中母のトイレのことをしているようでした。

加えて、

今まではデイサービスで食べていた昼食も

家で食べるし、

デイサービスで入っていたお風呂も

訪問入浴をお願いしないと無理なので

部屋の中にお風呂が作られ

母が洗われ、

なんやかんやで午前中が終わってしまう

そんな日々をずーっと続けるのは

さすがに無理だ。

 

と、施設入居を選んだのです。

 

しかしいろいろ思うので、

また書きますね

 

3年目

おかげさまで、

エプロン高根公団カフェは、

オープン2周年を迎えました。

…と、言っても

もちろんまだまだ

たいしたことありません…

最近も立て続けにお叱りを受け、

反省することばかりです。

今朝も古い日報を読んだら

今と変わらないことを言っていて、

ありゃまー(・・;)

となりました。

子どもはどんどん吸収して

大きくなるのに

おとなはなんと成長しないことでしょう。(ーー;)

 

そんなわけで、

エプロンはただいま

絶賛改革中です。

お気づきの点、

ご意見、

ご希望、

ご要望、

なんでも遠慮なく

教えてください。

そして、

変わっていくエプロンを

見守っていただけたら幸いです。

 

初心を忘れずに

1日1日

丁寧に過ごしたいと思います。

エプロンが

この街になくてはならない場所となるよう

皆様に必要としていただけるよう

皆様の笑顔を増やすことができるよう

真摯に努力し、

日々精進することを

スタッフ全員がお約束します。

 

今後とも

何卒よろしくお願いいたします。

 

代表 松江

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番近くにいる人が嫌われる 介護あるある

介護推進担当 松原です。

昨日は寒い1日でしたね。

春らしい陽気に浮かれていた身体が一瞬で引き締まりました。

 

そんな冷たい雨の午後

ご相談が一件ありました。

 

その方が

「1番近くにいる私が介護をされている人から1番嫌われているねとお医者様に言われたの。」

と悲しそうにおっしゃったのを聞いて、 

胸が苦しくなりました。

私もそうだったなぁ。

とあの頃の記憶が久々によみがえってきたからです。

 

認知症って不思議。

起こったことは忘れても

感情は残る。

だから、自分が原因で揉め事が起こっても

そのことはすっかり忘れてしまうのに、

揉めた相手から「なんか嫌な気持ち」にされたことだけを

覚えている。

 

一番近くで生活のお手伝いをしている人は

「不都合なことをする相手」と認識され

泥棒扱いされたり、ひどい奴だと言われたりするのです。

 

この状況が

脳の起こす症状であることを知らない方も多いし

また、知っていたとしても

毎日ひどい言葉を浴びせられると

苦しく、切ない気持ちでいっぱいになる。

 

そんな日常を

誰にも話せず、

いや、誰かに話しても

「仕方ないよ、我慢してあげて。」

「時間が解決するよ。」

「もっと優しくしてあげたらいいのに。」

なんて言われて

優しくないらしい自分の小ささや

不甲斐なさに腹が立って

自分を責めてしまったりしがちです。

そして、そのストレスは

うす〜く重なり体調不良を引き起こしたりします。

 

だこらこそ

私たちみんなが

認知症ってどんな症状になるか

どんなことが起こるのか

その基礎は早めに知っておいた方がいいのです。

知ることで

お互いの心を守ることにつながるから。

 

ただ、知ったからと言って

介護者が全て責任を負う必要もないし

起こったことに対して

悲しんでも、腹を立ててもいい!

 

周りにいる方は

アドバイスよりも

話しをよく聴く時間を作ったり

介護者が一人で休める時間を

作ったりしてもらえたらなぁと思います。

 

 

疲れた!腹が立つ!悲しい!虚しい!

どうしたらいいかわからない。

その気持ち

エプロン高根公団カフェで

吐き出して下さいね。

 

毎月第4土曜日には

10:30から介護のいろは(介護講座)

14:00からオレンジカフェ(認知症や介護に関わる方や、興味のある方がお話しする会)

も開催しています。

予約なしでお入りいただけますので

時間が合えばお気軽にご来店くださいね。

 

自分の人生のハンドルは自分で握っていたい。

介護推進担当の松原です。

 

先週の土曜日の午前中には

介護のいろは「認定調査って何?」

を開催しました。

講座を繰り返しやっていて感じるのは

ベストタイミングで

来られる方か多いということ。

今回も

「そろそろ介護保険でのサービスが受けたいから申請したい。」

という方がいらっしゃいました。

 

どこに聞いても

いまひとつわからなくて

とのことでしたが…

私も、最初からそうでした。

 

どこの誰に何をどのように聞けばいいか

わからないから

あちこち行ってはみるものの

前に進まないのです。

 

おまけに、

どんなサービスが受けられるかの知識もないから

少しずつ認知度が落ちていく母を

ただ悶々としながらお世話するだけの日々。

 

もし、先に知っていたら、

母ももう少し毎日を楽しめたかもしれないし

私も、一人で背負っていこうなんて

思わなくてすんだのかもしれない。

だから、

今回 申請の仕方や流れ

受けられるサービス

そのあとにある認定調査まで

知っていただけたことは

まさにベストタイミングだと思いました。

 

母の荷物を処分してから

今度は自分の今後をさらに強く意識し始めた私。

自分の人生の始末は自分でしたい!

それは、自分の人生の道は自分で決めて 自分の手でハンドルを握って走り続けること。

他人を満足させるのではなく

自分が満足できる生き方をする。

それができたら嬉しいなぁと思うから 家の荷物も 心も棚卸し。

暴走気味ではあるけれど

自分で持つハンドルで進む毎日は

とても楽しい。

そのためには サポートについて

知っておく必要があります。

3月12(土) 高根木戸商店街の街ゼミのイベントとして

介護のいろは 

介護保険って何?

介護保険の仕組みと使い方〜

開催します!

時間は

①11:00〜12:00

②13:00〜14:00

(どちらも同じ内容です。)

 

さらに… エプロンは 3月からもっともっと 皆様の居場所となれるよう

「大人の部活」

「フリースペース」

を開始します。

詳しくは 次回書きますね。 f:id:apron2019:20220306085754j:plain

健康診断してますか?

外に出たら鼻が反応した松江です。

春ですね…(^_^;)

母の腰椎圧迫骨折は、

骨粗鬆症が大きな原因でした。

レントゲン、MRI、骨密度測定

をやった結果、

最近の骨折が二箇所

他にも慢性期骨折として

過去にした骨折の箇所が

いくつかあるとのことでした。

骨密度はとんでもなく低い

と言われる始末…

 

実はわたしも

先日半日ドックを受けまして、

骨密度の項目は

C判定(ーー;)でした…

母のように

とんでもなく低い

となる前に受診

しなければなりません。

そうそう、

「腰が曲がる」

というのも、

骨と大きく関係があるそうです。

母はめちゃ曲がっています。

「腰が曲がってきたかも?」

と、感じたら

年だから

で済まさず、

骨密度測ってもらってください。

 

何事も早期発見ですね。

健康診断でなんか見つかるのは

とても怖いけど、

早期にうてる手があるから

一年に一度は健康診断を

というのだと思います。

 

わたしは明日再検査^^;

実は骨密度以外にも

D判定があり(ーー;)

偉そうなことが言えません。

人間ドックは毎年受けますが、

必ずなにか引っ掛かります。汗

ピンピンコロリを

熱望していますので、

ちゃんと受診してきますね。

 

みなさんもぜひ健康診断を〜

 

自分の人生の始末は、自分で…。と決意した日。

 

介護推進担当 松原です。

 

母の荷物を処分しました。

まだ、福岡にもあるけど…。😅

千葉にあるものだけ。

 

福岡に自宅がある母。

いろいろあって、

一時期、私たち家族と

スープの冷めない距離に

住んでいた。

 

その後また、いろいろあって

同居することになった時に

使っていた家財道具などで

部屋に入らないものは

コンテナに入れておいた。

 

もう、使うことはないかもしれないと

わかっていたのに。

 

毎月、維持費はかかるけど

家賃より安かったから。

 

すぐに、整理する!✊

つもりだった…

けれど、捗らない。

母の介護が始まり

更には、フルタイムで働きだしたから。

と、言い訳してみる。

 

フルタイムの仕事を辞めたから

そろそろ何とかしなきゃなぁと

思っていた矢先

そのコンテナが閉まるという知らせがきた。

 

息子が

一緒に捨てに行くよ

と心強いこと言ってくれたから

じゃ、と行ってみたが

量の多さに絶句。

 

これは、プロに任せようと

見積もりに来てもらうことにした。

 

まぁ、片手ぐらいで

終わりそうだしな、

タイムイズマネーだ。

なんて、気楽に考えていた…

だがだが…

業者も驚く量だったらしい。😅

 

見積もり金額をみて

腰が抜けそうになったよね。

ここはご想像にお任せするが

涙がでて、なんなら吐き気までした。

 

一度考えますと、帰ってもらったものの…

他の業者に依頼しても

福岡の母の自宅に送り込んだとしても

同じ、いやそれ以上の金額になりそうだ。

 

気を取り直し

業者に戻ってきてもらい

運び出すことにした。

 

最初は、ダンボールの中を見ながら

作業していたが

見ると心が乱れる。

 

迷って決めるとなると

パワーも必要。

 

だから

もう、何年も見てなくて

使ってないものだ。

母に確かめることすら

もう無理なんだし…と

最後は見ないで

処分すると決めた。

 

トラックは山積みになり

業者さんがうなだれている。

 

お客さんもう載りません。

というところであと八箱くらい。

 

アルバムとか

手芸道具を残してもらった。

 

この日心に決めた。

今から終活だと。

 

荷物を処分する

捨てるのに

お金がかかるのだ。

それも…かなりの金額が。

 

こんな思いを

子どもたちにさせたくない。

 

もう、身体も心も頭も

クタクタ。

 

自分の人生の始末は

自分でしたいや。

 

 

エプロンでは、

3月から大人の部活始めます。

楽しんでいきましょう。

リハパン+紙オムツ用パッド

ごはん中の方は

あとで読んで下さいね。

こんにちは、松江です。

再び介護タクシーのお世話になり

コルセットの採寸に病院に来ています。

トイレの介助

これが新たに加わって一週間

わたしの腰も

コルセットが必要です笑

母のベッドからトイレまでは

5メートルほどですかね?

車椅子が便座に近づきにくいので、

キャスター付きの学習椅子を

使っていますが、

母を乗せると結構な重さ…

わたしはもちろん、

中高年のみなさん

太らないことも大事です。(ーー;)

母は、これまでは

リハパンってやつで

オッケーでしたが、

リハパン+パッド

が必須となりました。

パッドと呼ばれる

ビッグサイズナプキンみたいなやつは、

リハパンの中に入れて使います。

 

リハパンってのは

トイレが一人でできるように

練習する人が履くのかな?

失敗しても大丈夫よ。

程度の吸収力なのでしょう。

そんなことは知らなかったので、

リハパンだけで夜間を過ごした翌朝、

見事にシーツを洗い、

ベッドのマットを干すはめになりました。(涙)

 

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パッドは、薬局に行くと

たーーーっくさんあって、

一体どれがいいのか

さっぱりわからなかったけど、

これだと、

今朝また

シーツを洗うはめになったので、

どうせ買うなら

何回分ってやつが

最も多いやつにすれば良かった

と思います。

足漏れにとか

背中漏れにとかありましたが

そんなもん

どこから漏れてるのかわからんよ

なので、

なんだか一番大丈夫そうなやつを

買うのをおすすめします。