apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

介護とは家族のありかた

今日は、第9回船橋市認知症シンポジウムに行ってきました。

船橋市勤労市民センターには立派なホールがあってびっくりしました。

何十年も住んでいるのに知らない場所ってあるんですね・・

 

聞きたかったのは、基調講演

「家族のこころと介護の話」

母が若年性アルツハイマーになりましたの著者、

Niccoさんのお話しです。

 

介護にはそれまでの家族のありかたが出る

という言葉が印象的でした。

私と母の関係はどうだろうか・・・

 

母が認知症になりたてのころは、

すべてを受け入れることができず、

あんなに偉そうに言っていたのにボケたのかよと驚いたり、

あんなにしっかりしてたのにどうしちゃったのよと困ったり、

ボケても偉そうにする母にイライラして怒鳴ったりしていました。

 

小さなころから母に抑えつけられていると感じていた私は、

仕返しでもするかのように母を上から目線で老いぼれ扱いしていた気がします。

 

これまでの関係は介護に影響する・・・

それを裏付けられたような気がしました。

 

3月の北習cafeでまたゆっくりお話ししようと思いますが、

今は、老いぼれた母とだいぶ向き合えるようになりました。

Niccoさんの体験談を、楽しみに読ませていただこうと思います。

少し認知症が好きになってきたかもしれません。

 

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サインしてもらいました!

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明日はみんなでリファイン習志野でワーク祭りに参加します。

リファイン習志野さんはエプロンの活動を応援してくださっていて、

本当にありがたいお店です。

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ぜひお出かけください!

代表理事:松江