apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

担当者会議

ワタシと母とケアマネージャーさん、

母が行ってるデイサービスの人、

福祉用具を貸してくれている人

などが集まって、

半年に一回担当者会議なるものがおこなわれる。

昨日がそれだった。

 

それぞれが母の様子などを話してくれるのだが、

まあ正直に言うと、

電話でもメールでも済むような内容だ。

会議ではなく、報告会といった感じ

 

介護の現場は人手が足りないと聞く。

人手がないなかをぬって

わざわざ集まった収穫はあるのだろうか。

 

ワタシはサービス付高齢者住宅に入れた時から

ずっとその一点の気持ちが晴れない。

いくら母がココは良いとか、

みんなに迷惑をかけずにいたいとか言っても、

住み慣れた家から出た気持ちは

計り知れない。

 

だからいつも、どうすれば家に戻せるか

それがワタシの課題である。

 

しかし、その会議では、

それについての検討も話し合いもなく、

いつもなにも進まない。

 

常に決めるのは自分なんだろう。

だけどそれが難しいから

介護が大変だと感じてしまうような気がする。

 

筆 松江