店を作ると決めてから、
よく言われるのが、「夢」 という言葉
ワタシは幼い頃、近所にあった体育大学の校庭で
大車輪をぶんぶんやっているお兄さんに憧れ、
体育の先生になろうと思っていました。
もっと幼い頃は、
タイ焼き屋さんや魚屋さんになりたいという夢もあったかな。
物心ついてからは
現実しか見ないつまらない人に育ったのでしょう。
何になりたいという夢はもっていなかったように思います。
今の夢は?と聞かれたら、きっと「世界一周の旅」と答えます。
行ける国すべてに行って見たい。
これは夢と呼ぶにふさわしいでしょう。
夢の定義は人それぞれですが、
今作っている店でやりたいと思っていることを
夢 と言われると、
それはまったくピンときません。
ずーっと前からやりたかたったことでもなく、
それができたらハートマークがふわふわするイメージも沸きません。
敢えて言うならミッション。
やる必要があると思ったので
やることにした。
だからやる。
もう一つ大事なワードを教えてくれた方がいました。
パッション。
情熱をもって任務を遂行する。
その渦中にいます。
「お客さんが入らないかもしれないじゃない。」
今日、ある方との話の中でそう言われました。
もちろん先方に悪気はありませんが、
ワタシの答えは1つです。
入るようにすればいい。
そういうことを考え、実行することに
自分がいる意味を感じます。
筆:松江