apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

私みたいな方とおしゃべりしました。

今日は一日お店番でした。

 

エポカの広場のところにいますが

お店はどこにありますか?」

という電話を受けたあと、

お母様を連れて電話の方が来られました。

 

食後のコーヒーの頃に、

「どこでエプロンを発見してくださったのか」

を伺うと、

認知症の母を連れて行けるところを検索していて見つけました。」とのこと。

 

お母様は我が母と3歳違い。

何かが見えてしまったり、

時々娘さんのことが自分のご姉妹になったり、

ずーっと前に亡くなったご主人様は

まだご存命であったり、

ご自身は現役で家事をしている などなど

症状は母とよく似ていました。

だから、お母様とお話していても、

まったく疲れも困りもしません。

母を見ているようでした。

 

介護者の娘さんとは、

どこがイライラポイントかや、

そばで見る者の気持ち、

世話をしているのに感謝されない虚しさなどを

笑いながらおしゃべりして、

本当に楽しいひとときでした。

ありがとうございました。

 

気持ちをわかってもらえるって

とってもありがたい。

実感します。

来て下さって

本当にありがとうございました。

 

また、

ブログを読んで、

わたしや母の今後を心配して

声をかけて下さる方、

読んだ本を貸して下さる方、

みなさん本当にありがとうございます。

 

わたし、エプロンをしっかりやって、

みなさんに恩返しがしたいです。

まだまだエプロンはわかりにくく、

入りにくい店のようですが、^^;

日々改善していきますので、

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

筆:松江