apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

初ショートステイ終了

さて、

わが母、初ショートステイから

帰って来ました。

男性の送迎にはいつも不機嫌なのですが、

今日の方には珍しく愛想良く、

ありがとうとお礼をちゃんと言い

家の中へ

 

「いいところだった?」

と聞くと、

「うん、とってもいいところだった。

ごはんも美味しかったし、

とっても緑の多いところで、

みなさんとっても親切だった」

とべた褒め

 

ほほー^ ^

な返事です。

 

施設からの連絡帳によると、

夜中の3時ごろに

「自分はどうしてココにいるのか?」

と尋ね、

40分ほどスタッフの方とお話ししたそう

目覚めたら慣れないところで

混乱したんですね…

「お話しのあとは落ち着かれ、

再度入眠されました」と、ありました。

 

ワタシも出張先のビジネスホテルで、

夜中に目覚め、

一瞬??と思ったことがありました。

ああそうだ、と思い出せれば

問題ありませんが、

認知症だと、こうなってしまいます。

 

因みに 孫たちには、

「大阪へ行ってきた

同窓会だった

親の墓参りにも行った」

と、話したそう

 

何年か前に、

母の同窓会のために大阪へ行き、

お墓参りをしたことがありました。

その時はすでに認知症でしたが、

そのことを覚えていたようです。

 

認知症

ほんとに不思議です。

 

最後にワタシの感想ですが、

ショートステイは、

なかなか快適でした。

もちろん母はどうしているだろうか?

とは思いましたが、

時間の縛りから解放され

あれこれ気にかけたり

やったりしなくて良いことは、

かなりのストレス減でした。

日頃、母のために!

と、まったく張り切っていないワタシでも

こんなにラクだと思うのかー

だし、

機嫌良く帰ってきたからか、

罪悪感もゼロ

また使おう

そう思っています。

 

筆:まつえ