エプロン高根公団カフェは、「認知症カフェをします」と言って、
URさんと賃貸借契約を結んでいましたが、
「子ども食堂」のお話をいただいて、
URさんに事業の追加を申請。
さまざまなコミュニティの運営場所として
使用することができる場所となりました。
明日の土曜日、
フードパントリーを開催します。
フードパントリーとは、
企業や農家さん、一般家庭から寄付される食料を
無料で、ひとり親家庭や生活困窮者などへ直接配る活動です。
今回はフードパントリーを
主に子どもに配る活動をいたします。
11:00~14:00 先着50人
わたしは、
子どもは親の犠牲になってはいけないと思っています。
親が失業したとか、家が貧乏だからという理由で、
ごはんが食べられないとか、
進学できないとか、
そういうことはあってはならない。
親の問題と、子どもが健やかに生きていくことは
まったく別のこと。
ずっとそう思ってきました。
もちろん親は努力しましょう。
生んだ責任を全うすべきです。
しかし、
努力だけで為せることと為せないことがあり、
いかんともしがたいこともあります。
だから福祉がある。
そう思いたいですね。
この国に生まれて良かった。
いや・・この世界に生まれて良かった。
と誰もが思えるようになることを願って
エプロンも頑張りたいと思います。
筆:まつえ