apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

1/28(土)介護は突然やってくるを聴きに来ませんか?

1月28日(土)に開催する、

「介護は突然やってくる」

は、松原と一緒に最初に作った講座です。

それを何度も繰り返し、

いろいろな場所でやってきました。

 

わたしがこれを聴くたびに考えるのは

残されるわが子らへの想いです、

子どもたちが物心ついたときから

わたしは毎日忙しく働くお母さんで、

作文や手紙の類には大抵

「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」

などと書かれていました。

 

そんな関係から数十年

子ども達は社会人となり、

いつもお仕事を頑張っているようですし、

遊びや趣味などにもアクティブです。

一方、

わたしはどうでしょう?

一見元気に過ごしていますが、

年をとったと実感することが

とても増えた気がします。

 

母はある時から

「私は行かない。待ってる」

と、一緒に出かけることが少なくなりました。

振り返るとその辺から認知症へのレールが

敷かれたようにも思います。

その経験から、

わたしが仕事以外で家にいる時間が増えたり、

誘っても「行かない」

って言いだしたらだいぶ注意してね

と子ども達に伝えました。

介護へのレールを敷かないよう、

これも一つの予防策

自分以外の人の気づきはとても大事です。

 

しかし

もしも残念にも介護スタートとなってしまったなら

わたしの想いはただ一つ。

子ども達への負担は最小限にとどめたいということ。

 

子ども達の生活を最優先し、

親だからとか

世話になったとか

育ててもらったとか

そんなことは一切考えず、

自分達の生活を続けられるようにしてほしい

唯一それが願いです。

 

もちろん

多くの方が私と同じように思っていることでしょう。

ですが、

その準備はできていますか?

と聞かれると、戸惑いませんか?

 

介護ってなんなのか

介護が身近にない人には

まったくイメージができないかもしれません。

 

でも、介護の事がわからなくても、

もしも自分に何かあったとき、

大事な人に伝えておきたいことは

きっとあると思います。

 

ありがとうの感謝の言葉は

はもちろん大事なのですが、

リアルなその時はもっと現実的かもしれません

 

なにかあったらどうしてほしいのか

その大事な人が困らないように

迷わないように

準備しておくことが大事なことなのだと

この講座では伝えています。

 

介護なんてまだ先のこと

元気だし・・・

そう。

元気なうちに伝えておいてください。

 

介護は突然やってくる

参加ご希望の方は

店頭、電話047-779-4662

フォームからどうぞ

松江

 

母は、私を覚えていたのだろうと確信して…涙した夜。

NHKスペシャル

を観ました。

以下番組紹介より引用します。

 

昨年亡くなった母と重なり

胸がつまるような場面が多かったのですが、

娘として、脳科学者として困惑しながらも

お母様を理解しようと

懸命に向き合う姿と

苛立ちながら、不安になりながらも

毎日を一生懸命に生きる姿が印象的でした。

 

認知症になっても

何もわからなくなるわけではありません。

でも、本人も周りも

今までと何だか違う自分や相手に戸惑い

イライラする毎日が続きます。

母と過ごした私もそうでした。

 

でも、デイサービスで

ご利用者様と接するうちに

だんだんと…

認知症の本人にも

「気持ち」があること。

それをあらわす方法がわからなくなっていること。

表面にでている行動の裏に

どんな気持ちがあるのか

読みとっていけば

お互いに少しずつ過ごしやすくなることが

わかってきました。

 

例えば、母が食事中座らずにウロウロ歩き、

座るように言うと怒ったり、

体に触れると手を強く払ったり

時には叩かれたりしていました。

でも、その裏には

便秘でお腹が苦しかったり

便意がありトイレに行きたい

サインだったりしました。

 

徘徊と言われる行動も

結局は、母の中では

早く帰ってての前の娘ではなく

母の中の小さくて守りたい娘や

他界した父でなく

母の中の父のために

ご飯を作ってあげなくちゃと

家をでようとしていたり、

男の方なら

仕事に行かなくちゃと

思い立ち出かけているだけなのです。

 

それが理解できれば

応対にも余裕ができるし

かける言葉も変わり

お互いに少し穏やかに過ごせるのです。

 

もちろん、長い時間一緒の家族は

わかっていてもイライラしたり

大きな声をだしてしまうこともあると思います。

 

ただ、そこのことを

意識するかしないかでは

大きな差が出てくるのではないかなぁと

感じます。

 

番組の最後の方で

娘の名を呼ばなくなっていたお母様が

いつもの散歩道で連れ立ち歩く親子をみて

ふと、娘の名を呼んだ場面に涙が出ました。

 

亡くなる数日前に

母と会った時に

私を見つめる目や

妹たちに会った時に

声を出そうとしていた姿を思い出し

母は忘れていたわけではなかったのではないかと

感じたことは

間違いではなかったと感じたから。

 

介護中いろいろなことが

起こると思います。

でも、誰かと話したり

すこしだけでも知識があるだけで

同じことが起こっても

捉え方がかわります。

捉え方が変われば

行動も変わり、関係も変わります。

認知症が治ることはないのかもしれませんが

困ることが減ります。

そうすれば、お互いのイライラがへり

穏やかな時間がふえます。

 

介護される方も

介護する方も

ラクに過ごせる時間を増やして

自分のことを大切に過ごせるように

していきたい。

私自身も、そう過ごしていきたいと

思います。

 

エプロンでは、今後も

そのための知識をお伝えしたり

お話しする場所を作っていきます。

 

まずは

1月28日(土)

10:30からは

介護講座

介護は突然やってくる

14:00からは

オレンジカフェを

開催します。

 

恩蔵絢子さんの著書

脳科学者の母が、認知症になる。」

も店頭に置いておきますので

ご自由にお読みください。

 

 

 

 

 

情熱に勝る能力なし

こんばんは松江です。

新年最初のブログは、新年に聞いた言葉を引用します。

私は大の駅伝ファン。

今日お店に行ったら、

いつもお世話になっているお客様も駅伝ファンで

ひとしきり話が盛り上がりました。

(ほぼわたしが喋ってました)

今年の優勝校は駒澤大学

大八木監督はこうおっしゃったそうです。

「情熱に勝る能力なし」と。

わたし、本当にそう思います。

これまでも、ちょっと仕事から自分の気がそれていると

あれれ?と思うほど結果が悪かったりしたことがあって、

逆に

ものすごく意識してその仕事をしていると

想像以上の結果に驚いたこともあります。

そういうことが何度もあったので、

「気持ちが一番大事」

だと思ってきました。

 

6月から新しいスタッフが増えて、

彼女たちがすごくやる気になっていて、

やる気だけでなく、実際にすごくやっていて、

それが店にいない私にもとてもよく伝わったし、

作る料理、出し方、話し方、

いろいろなところにあらわれ、

スタッフみんなもなんか引っ張られて

結果それぞれのポテンシャルが上がったし、

お店にお客様がいっぱいになって、

皆さんもとても楽しそうで、

それを見るのがとても嬉しくて、

おかげさまで

とても達成感のある年越しをしました。

 

さて、今年はどんな年になるでしょうか。

 

わたしは今月また一つ年をとりますが、

丸くなどならず、

星でいたいと思います。

(駅伝ファンはわかるよね)

 

2023もエプロンで楽しんでいただけるよう

情熱アチアチで走ります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

12月のオレンジカフェ開催しました。

松原です。

 

1224()10:30より

オレンジカフェを開催しました。

エプロンのオレンジカフェは

介護している方が

ひとりで介護を

抱え込まないようにするために

おしゃべりする時間です。

 

介護といっても

いろいろな形があります。

 

認知症の親御さんの介護

認知症の義母を抱えるお嫁さんの介護

脳梗塞などの病後の介護

精神的に不調のある子どもさんの介護

それぞれの立場や

価値観の違いで

悩みや困りごとは違います。

 

それだけでなく

これから介護されることに不安を持つ方や

今後介護される自分が

いつまでも楽しくすごせるように

地域で繋がりが欲しいと考えている方などもいらっしゃいます。

 

今回のオレンジカフェには

いろいろな立場の方が

参加してくださいました。

 

ここで話を聞いてもらえだけで

肩の荷が少し軽くなると

きてくださる方には

この一年、死や病と向き合われたことや

介護の時に心がけていることなど

ゆっくりお話しいただきました。

 

介護する方も大変だけれど

介護される方の気持ちも大切にしたい。

病気の人の気持ちは、

その人にしかわからないこともある。

 

これは、どんな関係の場合にも

あてはまること。

皆さん深く頷きながら

耳を傾けていらっしゃいます。

 

その後も、それぞれの今の気持ちを

話していただくと

不思議とそれぞれの

答えになるようなお話しが出てきて

少し今後の進む道が見えた方も

いらしたのではないでしょうか?

 

人との距離の取り方

なんでも話せる親子もいれば

小さい頃からどうしても

自分の気持ちが話せない関係の親子もいる。

 

正解はないけれど

今が苦しかったり

辛かったりするならば

少し変えていくことも必要なのだと

思います。

 

相手は変えられないからね。

経験から伝えられる言葉は全て心に響き

行動のきっかけになりそうでした。

 

来年の目標もお聞きして

健康を維持しながら

自分を大事にすごしていこうと

今年最後のオレンジカフェ

終了。

 

自分が話すことで

頭が整理され

人の話しを聞くことで

新たな視点や

自分が介護している相手の視点を知る。

 

今後も介護されている方の

交流は

続けていきます。

個別にお話ししたい方は

いつでも、松原が伺います。

ゆっくり時間をお取りするために

できれば、先にご連絡いただけると

助かりますが

今聞いて!という時には遠慮なく

直接いらしてくださいね。

 

年末年始も

介護にはお休みはありません。

逆に、デイサービスがお休みで

一緒に過ごす時間が長くなる方も

いらっしゃると思います。

出来るだけ

ひとりで抱えずに

周りの方と力を合わせて

乗り切っていただけたらと願っています。

 

来年のオレンジカフェは

128()14:00から16:00まで

開催します。

 

 

本当はこれが一番の理由なのかもしれない。介護を抱え込んだ理由

松原です。

介護を抱え込んだ理由。

次に思い当たるのは

金銭的な理由です。

 

母は、常々

「何があったら

あなたの世話にはなりたくないから

施設にいれてね。」

と、私に言っていましたが

金銭的なところで

準備が全くできていない状態。

 

認知症の初期の頃

この生活はいつまで続くのかと

長くて暗いトンネルに入った感覚で

本などには、介護の長さは発症後10年位と

書いてありましたが、

たかが10年?されど10年。

10年はその頃の私にとっては、

とんでもなく長い時間でした。

その期間を

「母の年金だけで過ごすのは無理。」

だとしか思えませんでした。

 

糖尿病で認知機能は落ちていても

身体がしっかり動いていたため

長い間「要介護1」だった母が

入れる施設は少なく見積もっても

月に20万円以上必要。

 

周りの人からは、

「大変そうだから、施設にいれて

フルで働けばいいじゃない!」

と言われましたが

そんなに単純なことでもありません。

 

その時の経済状態での

母と私の一番都合の良い生活は

母に行けるだけの日数、

デイサービスに行ってもらい、

単位がたりなくて行けない曜日と

デイサービスから帰ってきた後の

夜から朝まで私が一緒にいるという

生活でした。

 

ひとり娘の介護は

自分で決められ

口を出す人がいないので

いざこざは少ないのかもしれませんが

金銭的なことや人手というところでは

頼ることが難しく感じられ

ひとりで抱えこむことが

多い気がします。

 

12月の「介護のいろは」は

お休みして

1224日は10時から

オレンジカフェを開催します。

年末、ご家族と過ごす時間がふえるのは

嬉しいことである反面

ストレスがふえることもあります。

そんな年末年始

介護している方はついつい

「自分のこと」を後回しにしがち。

今回は少し「自分」のことを

大切にする時間にしていただけたらと

考えています。😊

 

介護の際の不安や悩み、ご相談や愚痴などは

営業時間内に担当の松原が承っております。

 

エプロン高根公団カフェのオレンジカフェは介護中の人たちがひとりで介護をかかえ込まないようにするためにおしゃべりをする場です。介護経験のある方、専門職の方のご参加も大歓迎です。

家族がみるもの

こんにちは松江です。

だいぶ昔のハナシですが、

船橋市に放課後ルームができた時

新聞に投書したことがあります。

「祖父母は孫の面倒を見るのが当たり前なのか?」という内容で。

母と同居していたので、

放課後ルームには入れないと

市役所で言われたことに心底驚き、

疑問を投げかけてみたのです。

母が働いていて帰りが遅くても

祖母がいるなら祖母が面倒みなさいね。

って、

これ、

介護にも似てませんか?

娘さんがいるのに施設に入れた。

長男だから親の面倒を見なければならない。

こういう考え方って

どうなんだろう…

また、

面倒を見てもらった人は

面倒を見ることが恩返し。

こんな風潮もあると思います。

 

お隣り市川市

学童保育に入れたいなら

同居者全員の就業証明書が要るそうです。

祖父母だけじゃない。

おじもおばも 

いたらみんな。

放課後を祖父母と過ごすか

学童保育で学年ごちゃ混ぜで

校庭で遊んだり

ワイワイ過ごすか

誰の何を目的にするかで、

そこは変わってくるのではなかろうか。

家族の面倒は家族がみるもの。

未だそれが根強い

そんな気がしてならない。

 

介護保険の認定調査

こんにちは松江です。

昨日は、介護保険の更新の

認定調査でした。

船橋市介護保険課の方がみえて、

母と、ケアマネさんと、わたし。

最初は母に色々質問します。

名前も言えて、

生年月日も言えましたが、

「84ぐらいかな。」

年齢は4つサバをよみました。

さっきは何をしていたか

昼ごはんは何だったか

ここら辺からはだいぶ怪しくなります。

しかし受け答えできているので、

間違ってはいるものの

わりとサッサと進み、

手足を動かしたりもして母は終了

母を部屋に戻してから

ケアマネさんにあれこれ質問

途中わたしも話す場面もありましたが、

概ねケアマネさんが話し、

最後にわたしに

「お嬢さんからどうしても言っておきたいことはありますか?」

との質問がありました。

これまでは、デイを増やしたいとか

わたしが何とかラクになりたいとか

希望がちゃんとありましたので、

それを伝えたりしていましたが、

今回はすでに車椅子だし、

これ以上のうつ手に払うお金もないし、

なので、特にありません。と返答して

全部で30分ぐらいで終わりました。

 

最初に来られたのは

一年ぐらい前でしょうか。

お母さんの介護のために実家に戻られた息子さんが、時々店にこられていて、

まさに今、

介護認定を受けよう

という話になっていますが、

手続きの指示がハッキリせず、

かかりつけ医がないこともあって、

すっきり進んでいません。

包括支援センターさんも

きっとちゃんと伝えてくれているのですが、初めて介護認定を受ける時は、

さらに丁寧な説明や、

わかりやすいモノ

が必要なんだろうなと、

この息子さんとお話しすると感じます。

なんでもそうですが、

専門用語は

その世界の人には共通言語でも

外の人には意味不明なことが多く、

伝えたつもりでも

伝わっていない

理解に至らないことはとても多いのです。

伝える側は、

さらなる配慮が必要だと感じます。

 

筆 松江