apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

ワクチンの話

今日ワタシに接種券が届きました。

カフェをやっているものとして、

お客様にうつすことだけは避けたい。

一刻も早く打ちたかったので

とても嬉しいです。

集団接種であれば早いだろうと、

電話してみたら

電話もすぐつながり

船橋グランドホテルの場所で、

明後日打てることになりました。

二回目は自動的に三週間後の同時刻

あー

やっと見えない敵との闘いに

一息つける気がします。

 

東京にもドンドンワクチンが届いて、

コロナに打ち勝って笑

早く宴をさせてほしい。

ほんとにそう思います。

友人たちに会って

どうでもいい話をして

美味しいお酒を呑む

そんな他愛もないことが、

どれほどストレスを軽減してくれていたか。

日々親と向き合い、

虚しいやりとりを繰り返し、

疲弊するワタシに

早くその時間を取り戻させてくれー

と、願います。

 

エプロンでも宴やりたいですね。

忘年会のご予約承ります

とか、貼り紙したいです。

 

筆:まつえ

母への執着

ちょっと恐ろしいタイトルになりました。^^;

毎月開催している、

介護者のための心の片づけ読書会

通称Mカフェ

「過去への執着を捨てる」とか、

「他者への執着を捨てる」とかを経て、

明日は、「希望を見つけるために」

のところを読みます。

 

読んでいるときは、

いろいろなことが頭をめぐります。

母のコト、

家族のコト、

友人のコト、

スタッフのコト。

 

わたしは母との関係を良好にしたいと

この会に参加していますが、

残念ながら一向に改善されません・・・

それどころか、

悪い方に進んでいる気さえしています。

 

本の通りに、

読んだときにそう思った通りにやってみたら

きっと変わっていくのでしょうけど、

母を見ると今は苛立ちしかなく、

嫌悪すら感じ、

母との関係においては

なんの希望も見いだせずにいます。

 

なんて書くと、

大げさな・・・と思うかもしれませんが、

事実なんですよね・・・

 

ささいな事例ですけど、

牛乳パックにスライドさせてふたするやつ。

閉じた方から入れたほうが使いやすいので

そう言ったら、

「政府が決めたのか?」と言われました。

 

ポケットにお股にはさんだ(であろう)

トイレットペーパーがいつも入っているので、

それはお風呂に入るときに捨ててほしい

と頼んだら、

「まだキレイ」

とか言う。

 

この手のハナシ、

店長とかに話すと笑ってくれるので、

たまに話して笑い話にしていますが、

「笑えない」

のが介護者の心理。

わたしもヒトのことだったら

笑える自信がありますが、

ほんと笑えないんですよね~

 

・・・って書いてたら

ちょっと心が軽くなってきました。

 

認知症カフェをつくっておきながら、

しなやかに生きる

心の片づけ読書会を開催していながら、

まったくしなやかに生きられていないワタシ・・・(笑)

いい年をして、

母への執着も手放せず、

もがいています。( ̄▽ ̄;)

 

reserva.be

 

筆:まつえ

7月のエプロン

こんにちは。


2021年も半分を折り返し、夏本番が目の前にやってきました。

オリンピックのこと、コロナのこと、色々と気になりますが、

エプロンは今月も元気に一生懸命営業しております。

今月の目玉はカレーフェア♪

食欲増進、疲労回復などの効果があると言われているカレー。

1週間、毎日異なる美味しい日替わりカレーをご用意致しますよ!

どうぞお楽しみに☆

 

f:id:apron2019:20210704162001j:plain

 

~7月のイベント情報~

・介護者のための心の片づけ読書会(Mカフェ)

・フードパントリー(予約不要)

・介護の講座【介護のいろは】在宅介護で使えるサービス

福祉用具の利用と住宅改修~

 

お申込みはこちらから

reserva.be

 

 

 

会いたかった人が来てくれました

f:id:apron2019:20210628171705j:image

この方のお名前は、「コスガ総一」さん

わたしは二週間くらい前

一冊の本に出会って、

「この方に会いたい!!」

と、強く思いました。 

「どうやったら会えるかな?」

と、真剣に考えていたのです。

 

そしたらなんと!

 土曜日の認知症カフェに、

コスガ総一さんが来て下さるという奇跡が起こりました!!

 

いや〜 願いは叶うものですね〜

 

今年のわたしはツイテイルかも( ̄∀ ̄)

 

コスガ総一さんは、

全国の認知症カフェを取材している方。

お聴きしたいことが多すぎて、

とても土曜日だけでは終わらなかったし、

恐れを知らないおばちゃんは、

ココに載せてほしいなどとリクエストもして、

土曜日は一旦お別れしました。

 nakamaaru.asahi.com

コスガ総一さんは、

8月28日(土)エプロンの認知症カフェを取材してくださいます。

みなさん、こんなチャンスありませんよ!

ふるってご参加くださいね~! 

 

最後になりましたが、

とんでもなく嬉しい縁をつないで下さったのは、

 以前こちらの記事を書いてくれた、

MyFunaの見上編集長さんでした。

本当に本当にありがとうございました。

myfuna.net

 

筆:まつえ

 

初ショートステイ終了

さて、

わが母、初ショートステイから

帰って来ました。

男性の送迎にはいつも不機嫌なのですが、

今日の方には珍しく愛想良く、

ありがとうとお礼をちゃんと言い

家の中へ

 

「いいところだった?」

と聞くと、

「うん、とってもいいところだった。

ごはんも美味しかったし、

とっても緑の多いところで、

みなさんとっても親切だった」

とべた褒め

 

ほほー^ ^

な返事です。

 

施設からの連絡帳によると、

夜中の3時ごろに

「自分はどうしてココにいるのか?」

と尋ね、

40分ほどスタッフの方とお話ししたそう

目覚めたら慣れないところで

混乱したんですね…

「お話しのあとは落ち着かれ、

再度入眠されました」と、ありました。

 

ワタシも出張先のビジネスホテルで、

夜中に目覚め、

一瞬??と思ったことがありました。

ああそうだ、と思い出せれば

問題ありませんが、

認知症だと、こうなってしまいます。

 

因みに 孫たちには、

「大阪へ行ってきた

同窓会だった

親の墓参りにも行った」

と、話したそう

 

何年か前に、

母の同窓会のために大阪へ行き、

お墓参りをしたことがありました。

その時はすでに認知症でしたが、

そのことを覚えていたようです。

 

認知症

ほんとに不思議です。

 

最後にワタシの感想ですが、

ショートステイは、

なかなか快適でした。

もちろん母はどうしているだろうか?

とは思いましたが、

時間の縛りから解放され

あれこれ気にかけたり

やったりしなくて良いことは、

かなりのストレス減でした。

日頃、母のために!

と、まったく張り切っていないワタシでも

こんなにラクだと思うのかー

だし、

機嫌良く帰ってきたからか、

罪悪感もゼロ

また使おう

そう思っています。

 

筆:まつえ

 

 

ショートステイ2日目

ショートステイ2日目

午後2時ごろ兄からLINE

 

今日はご機嫌で、

「ココは緑が綺麗だねー

ご飯も美味しいよ♪」

と、

昨日、どれほどぼやいたかは

すっかりお忘れのご様子だったと

連絡がありました。 

母のあまりの変化に

兄は拍子抜けしたそーです。笑

 

不思議な病気ですよね。

認知症って…

 

筆:まつえ

ショートステイ初日

実母を介護している友人から、

ブログ読んだ。

とても興味がある。

と、LINEが来ました。

ですよね…

ワタシも他のヒトの介護のことが

知りたい時があります。

さて、

昨日、9時半にお迎えにきてもらい、

ショートステイに行ったのですが、

11時には、兄からLINE

「突然山の中に連れてこられた。

 聞いてない」

と母から電話があったそう。

 

早いなー

まだ行ったばかりだろー

と、ワタシ苦笑いです。

 

母の荷物には、

ガラケーを一応いれときました。

開くと

兄と、母の姉

にボタン一つでかけられます。

兄にクレームすることを

まだ覚えていて、

電話もかけられて良かったな

と思いました。

 

母が混乱すること

なんか文句言うだろうな

は、想定内です。

もちろん、そこへ行くことは

何度も言いました。

 

夕方にも電話があったそうで、

「友達もいないし、

 何にもすることがない」

と、また怒っていたそう。

日頃は、

なんかしたらいいのにと思うほど

寝ているんですけどね…

 

筆:まつえ