apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

腰の骨がつぶれてる

整形外科受診の結果は、

「腰の骨がちょっと潰れてるかなー」

でした。

骨折ってやつですね。^^;

新しい骨折なのかとか、

レントゲンではわからない

他の何かを調べるために、

次回MRIをやることにもなりました。

その間、

コルセットも要るよねと、

来週採寸に来てねとか、

骨粗鬆症の治療の話しとか、

何度か通院も必要なので、

介護タクシーの方には

全日程の予約をしました。

ふー…

 

コロナでなければ

87歳の骨折…

入院させてもらえるはずですが、

残念ながら叶いません

そしてショートステイ先も

ケアマネさんが、

さんざん探してくれましたが

どこも満員でしたので

しばらく家でみることに…(^^;;

介護ベッドがすぐ手配され、

組み立てを見ていた母が、

「二人部屋になるの?」

と質問(笑)

施設だか家だか

わからんちんなようでした(笑)

初、介護タクシー

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自力で立てなくなった母をどうするか?

ケアマネさんが夕方見に来てくれて、

「病院へ行ったら?」

ということになりました。

しかし、我が家には

外階段が13段ほどあり、

到底おろすことができません。

なので、実は昨夜、119番を押し、

救急車に来てもらったのですが

・コロナで遠くの病院になる可能性ある。

・松戸や市川あたりならまだ良いが、

ここから富里なんてこともある。

そして、最大の敵は階段。

・帰りは救急車で送れないよ。

入院させてもらえなかったら

どうする???

などを、冷たくではなく、

親身に伝えてくれたので、

だいぶ悩みましたが、

救急車には帰ってもらいました。

そして今朝

ケアマネさんが手配してくれた

介護タクシーが来てくれて、

男性のその方は

部屋にいた母を車椅子に乗せ

そのまま玄関を降り、

靴をはかせて、

魔の階段を車椅子のまま降りる

という神技を

カンタンに披露してくれました。

もうびっくりです。

 

おかげで今は

近所の病院にて診察待ち

わたしの疲労をよそに

母は、

車椅子でうたた寝をしています。

めでたしめでたし…

 

歩かないと歩けなくなる

雪が降ったり梅が咲いたり

季節の変わり目ですね。

ひどい花粉症なので、

春は100%待ち遠しくもない松江です。

さて、

年始に自力で立ち上がれなくなった

わが母は、その後時折り

ショートステイを入れながら、

デイサービスに週5日通う生活

をしていますが、

日に日に歩行が困難になっています。

お迎えの人の手など絶対借りません!

と、頑固に手を払い除けていた母が、

最近は階段の上まで来いと、

手招きしているので、びっくりです。

先週末の三連休も

ショートステイに行きましたが、

おそらくそこでも

ほぼ動かないのでしょうね…

床に座っていたところを発見されたという記録がありましたが、

ベッドから歩行器への移動なのか、

椅子から歩行器へのなのか、

おそらく移動?移乗?に失敗して

床に尻餅をついている様子

そうなると自力で立ち上がれないので、

発見されるのを待つといった状態。

 

今朝も床に座っていました…^^;

 

みなさん、

家にじーーっといてはダメですよ。

店にいるとよく

認知症予防の質問を受けますが、

家にいてもウロウロすること。

寝る時だけ二階へとかではなく、

用がなくても二階へあがる。

外に出られる日は外に出る。

とにかく歩く。

足が歩くことを忘れないように

毎日足を使うこと。

「お醤油とって」

ではなく、自分でとる。

してあげることは

もはや親切ではありません。

用事を分けて

こまめに歩く

外に出る。

歩くことは、

確実に介護予防の一つであると

強く実感しています。

立ち上がれ、ジョー(母)

こんにちはまつえです。

毎日良いお天気なのに

オミクロンちゃんのせいで

また雲行き怪しいですね…

さて、

脚の力が急にすごく弱くなった母

先日は帰ったら

床にお尻をついたまま

立てなくなっていました

MAX3時間一人だったので、

もしかすると3時間

そうしていたかもしれません(^^;;

歩行器を使わないと歩けないし、

家の前は結構な階段なので

外を一人でウロウロすることは

無い安心がありましたが、

脚が弱ったことで、

一人で転んだ(?)時には

立てなくなることがわかり、

あれ?

家に一人で置いとけない??

という状況になってしまいました。

また

これまではその辺につかまって

入れていた洗面所にも

歩行器でずずずーっといかないとダメ

なので、その辺のモノをどけたり、

角度を変えたり、

母が動きやすくする必要に

迫られています。

ついでに家の中が

片付くといいなぁ〜

 

 

 

きょういく きょうよう

年末にスタッフにも話したのだが、

今日行く場所があるか、

今日用事があるか、

ということは生きる上で

とても大切である。

会社員をしていた頃は

毎日行って毎日働くことに

時にうんざりしていたが、

自分の居場所が家以外にもあり、

行けば家族以外の誰かと話せ、

自分のすることが会社の役に立ち、

誰かの役に立ち、

社会の役に立つ。

それで、

お金までもらえるのだから

今思えばなんと素晴らしいことだろう。

コロナでだいぶ働き方は変わったが、

今日行くところがある人

今日やることがある人は

今日を楽しんだほうがいい。 

やりたくない仕事からも

嫌なことをいう上司からも

学ぶことはたくさんある。

それらも含めて

毎日経験した全てが、

今のわたしを作ってきた。

そして

おそらく死ぬまで吸収できる。

死ぬまで進化することができる。

そんな気がしている。

でも吸収したものを

少しずつでいいから

次の世代に放出することが

大事なんだろうな…

それが

これまでの人生に関わってくれた

全ての人への

恩返しのような気がするのです。

 

コロナで思うように

出歩けませんが、

会いたい人には会って、

リフレッシュすることを

おすすめします。

 

もちろん

エプロンへもぜひ…

 

筆:まつえ

 

「施設に入れちゃってくれていいからね」

こんにちは松江です。

寒いですね・・・。

おうちの暖房節約にも一役買えそうですので(笑)

エプロン高根公団カフェにぜひお出かけください。

さて・・・

昨日は三者会談でした。

わたし、兄、弟の三人です。

母を今後どうするか。

どうしたいか。

どうすることが良さそうか。

そんな話し合いの場です。

たまたま姪も居たので、

「こんな話をしているわたしたちも、

わたしたち自身の介護も近い。

(兄は)どうしてほしいのかとか

ちゃんと聞いといてね」と言ったところ、

兄が、

「僕は迷わず施設に入れちゃってください」

と、姪に伝えました。

 

この会話で、

「父は施設に入るのはOKなのね」

というところまでは姪に伝わったわけですが、

実はこの先、

この先も必要です。

「施設に入れちゃっていいからね」

ってフレーズ、

多くの人が子どもや伴侶に使っている気がしますし、

わたしもエプロンをやっていなければ、

母が認知症になっていなければ

確実に使ったと思いますが、

実際にはこれだけでは足りません。(;^_^

「施設」の選択肢は

山のようにあるからです。

場所一つとっても

自宅のそばに。なのか、

あなたのそばの。なのか、

生まれ故郷の。なのか、

それさえわかりませんし、

最新設備の有料老人ホームがいいのか、

夫婦で入れる介護付き高齢者住宅がいいのか、

見守ってもらえそうなグループホームがいいのか、

ペットが飼えるとか、

書道ができるとか、

ごはんがおいしいとか、

「施設」

とひとくちに言っても

それはそれは選択肢があるのです。

 

因みにわたしは

海のそばがいいな~

と思いますし、

できれば温泉で

個室は日当たりが良くて

たまにカラオケなんかもできて

イケメンのスタッフが優しくしてくれる

「施設」に

入りたいと考えていますので、

幕張あたりでいいのか

三浦半島あたりなのか

穏やか瀬戸内海なのか

まずは「海」だけでも

もっとつめておきたいと思います。

 

全然関係ありませんが、

今日からモーニングを始めました。

Cafeふくろうのマスター黒澤さんに、

たいした舌ももちあわせていないくせに

あーだこーだと注文を伝えて

それはそれはおいしく焙煎してもらいました。

 

伝えること

大事ですね(笑)

おいしいですよ。

ぜひ飲みに来て下さい。

お待ちしております。

 

 

久々に母に会いました。刑事ドラマの面会シーンのような距離感に苦笑。

昨年の大晦日

1年9ヶ月ぶりに

母に会うことができました。

 

コロナ禍で

小学生以下の子どもは会えないとのことで

ひ孫との久々の対面は

叶いませんでした。

 

人数も3人までということで

私と娘と息子が会うことに。

 

応接室のテーブルに

アクリル板が設置してあり

何というか

よくある刑事ドラマの面会のようだね

と苦笑い。

 

連れて来られた母は

血色がよく

最後に見かけた

脳梗塞の直後からすると

回復している様子でした。

 

「では、15分ゆっくりお過ごしください。」

と職員の方が出て行かれましたが

呼びかけても、名前を呼んでも

母の反応はなく、

目を開けたり閉じたり。

 

近くに行って

背中を撫でたり

手を握ったりは

できないのかなぁと

聞いてみたけど

コロナ対策でソーシャルディスタンスは

保ってくださいと

近寄ることは

許されませんでした。

 

耳は開いているだろうから

想いで話しを

たくさんしました。

 

母の家に

ごはんを食べに行ったこと。

母が行方不明になった日に発見後

久しぶりに帰省した息子の名前をよんだこと。

反応はないけれど

きっときいているよね。

 

15分後に

介護職の方がきて、

「ご家族きてよかったね。」

と肩を叩く姿を見て

もう、母にとっては施設の方が

家族のようなものなのだなぁと感じました。

 

母の声はもう聞けません。

母が今何を想い

何を感じ

これからどのように終えていきたいのか。

見当たらない実印はどこなのか?

銀行口座のこと。

生命保険になぜ入っていなかったのか?

何かあったら施設に入れてねって言ってたけど

その準備してたのかな?

何が楽しくて

何がやりたかった?

人生についてどうかんじてるの?

幸せだった?

 

日々の会話では

小競り合いみたいな会話が多かったから

大事なことを聞いてない。

それに、ずっと変わらないと思っていたから、

いつでも聞けると思ってた。

 

私の想いも伝えられてはいない。

 

話せるうちに

話しておいた方がいい。

経験した私だからこそ

伝えられることがある。

 

母と過ごせた

はなしができた

あの頃に

きいておいたら

よかったなと思うことをまとめたのが

エプロンで販売している

 

「伝えあいノート」です。

 

介護なんてまだまだ先だと思っていた

わたしの話し

エプロンを作るきっかけ

伝えあいノートの

活用の仕方など

お話ししたいと思います。

 

1月15日(土) 10:30〜

14:30〜

 

の2回です。

 

お申し込みは、

お電話047-779-4662

フォームからどうぞ!

https://reserva.be/apron/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=40eJwzMjU1MjMBAARFATk

 

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