apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

エプロンとはどんなカフェなのか。

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この本の中に、わたしがどう返事したらいいのか

うまく言えなかったことが書かれていた。

 

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もっとも重要なのは、周囲が認知症の人をそのままの状態で受け入れてくれること。

認知症です」と言われたら、

「そうですか。でも大丈夫ですよ。こちらでもちゃんと考えますから、心配ありませんよ」といって、いろいろな工夫をしてあげること

 

どういう工夫をするか。

 

その人との接し方をそれまでと同じようにすることです。

 

それまでと同じというのは、

自分と同じ

「人」であるということを第一に考えるということです。

 

・・・

 

認知症のことを学んで、知って、

そういう人がお店に来られても大丈夫。

そういう人の身になって、極力不安のないように接します。

 

と、

そういう気持ちのある人がエプロンのスタッフです。

介護経験のある人、親がそうだった人、現在進行形の人

他にも認知症だけでなく、さまざまな経験をもつ人たちが

エプロンのスタッフです。

エプロンで働くには、認知症サポーター養成講座の受講も必須です。

  

そういうスタッフが運営するカフェ

それがエプロンです。

 

だから安心して来てくださいね。

 

コロナが終わったらお待ちしています。

 

筆:松江