apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

ふなボノさん主催のコミュニティコーピングの体験会に参加しました。

松原です。

今日はふなボノさん主催の

コミュニティコーピングという

ボードゲームの体験会に参加しました。

 

耳慣れないことばの

コミュニティコーピング

コーピングとは、対処する、課題と向き合う時いう意味だそうです。

 

このゲームは人と地域資源を繋げることで、社会的孤立を解消する協力型ゲーム。

 

実在の人物の、長年のご経験から作られたというから、地域の方々の悩みがリアル。

その悩みを誰かに繋ぐことで解決していきます。

はじめましての四人でプレイしたのですが、よく話し合え役割分担がうまくいったため

いいペースでゴール!

初めてのプレイでゴールできるのは、10%くらいだとうかがいチームワークよくできたのだなぁと嬉しくなりました。

 

誰かの困りごと

話しをきいて問題を明らかにして

(コーピングして)

それに合わせて誰かに繋ぐと解決。

 

とはいえ

現実では、それで解決するのか?

そもそも、解決とは何なのか?

自分で、コーピングできるのか?

じゃ、誰がコーピングするのか?

誰が繋ぐのか?

どうやって繋ぐのか?

繋いでも、受け入れがなければ

繋げない。

など、グループの方々と

いろいろな視点で話しができたことは

今後のエプロンで活かしていけそうです。

 

社会的に孤立する人が増えていく

超高齢者社会。

実は支援は特別なひとだけでなく

ほとんどの人に必要なのかもしれない。

早めに外の場所や人と繋がれていることが

孤立を防ぐのだということ

これからも伝えていきたい

と、強く感じたい一日となりました。