松原です。
今日はふなボノさん主催の
コミュニティコーピングという
ボードゲームの体験会に参加しました。
耳慣れないことばの
コミュニティコーピング
コーピングとは、対処する、課題と向き合う時いう意味だそうです。
このゲームは人と地域資源を繋げることで、社会的孤立を解消する協力型ゲーム。
実在の人物の、長年のご経験から作られたというから、地域の方々の悩みがリアル。
その悩みを誰かに繋ぐことで解決していきます。
はじめましての四人でプレイしたのですが、よく話し合え役割分担がうまくいったため
いいペースでゴール!
初めてのプレイでゴールできるのは、10%くらいだとうかがいチームワークよくできたのだなぁと嬉しくなりました。
誰かの困りごと
話しをきいて問題を明らかにして
(コーピングして)
それに合わせて誰かに繋ぐと解決。
とはいえ
現実では、それで解決するのか?
そもそも、解決とは何なのか?
自分で、コーピングできるのか?
じゃ、誰がコーピングするのか?
誰が繋ぐのか?
どうやって繋ぐのか?
繋いでも、受け入れがなければ
繋げない。
など、グループの方々と
いろいろな視点で話しができたことは
今後のエプロンで活かしていけそうです。
社会的に孤立する人が増えていく…
超高齢者社会。
実は支援は特別なひとだけでなく
ほとんどの人に必要なのかもしれない。
早めに外の場所や人と繋がれていることが
孤立を防ぐのだということ…
これからも伝えていきたい
と、強く感じたい一日となりました。