apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

病院の付き添い

歯医者、皮膚科と、はしご

医者に来るとよく思う

高齢者の方、

初診の問診票とかも大変そうだし、

今飲んでる薬をすらすら答える人は

見ている限り一人もいない。

処方箋のこととかも

何度も説明している。

昔はその医者で薬ももらえたが、

今は薬局にまた行くしくみなので

手間も多いし、大変そうだ。

母がまだ自力で生活していた

(と、思われる)

頃、よくケアマネの友人に

医者へは付いて行くように。

と言われた。

「一人で行ける‼︎‼︎」

と、睨みつけるので、

行きたくもないしと、行かなかったが、

その後認知症となり、

行く先々で、既往症やら、

過去に大きな病気があるか、

アレルギーなど聞かれ、

全くわからない自分がいた。

 

こうして待合室にいると、

薬局に付いていってあげたくなる。

大丈夫かな?

ちゃんと薬もらえるかな?

忘れずに飲めるかな?

色々心配だ。

 

年末年始、

帰省はビミョーかもしれませんが、

なんか薬飲んでる?

とか、

困ってることはない?

とか、声をかけてほしいです。

「困ってなんかナイ‼︎‼︎」

と、怒鳴られても

ぜひお願いしますね笑 

 

☆今日のランチは店長が担当

きなこ揚げパンです。

マカロニサラダと

チキンのトマト煮とかもあったかな。

寒いから

あったかくして

お出かけ下さい。

マスクも防寒になりますね

 

お待ちしております^_^

 

筆:まつえ

 

消毒液の使いやすさ

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エプロンのLINEのお友達にも

このまんま写真がいっちゃいました。(笑)

わが家です・・・( ̄▽ ̄;)

 

85歳の母は、日ごろ歩行器を押しながら歩いています。

みんなおそろいの、こういうやつね。

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頼るものがナイ自立はどうやら大変なようで、

各所で消毒液を使うときは難儀です。

盗まれないようになっていたりするので、

消毒液を母に近づけることはできず、

母の両手を近づけるしかありません。

これがなかなか大変です・・・

 

連休中に元夫を連れてホームセンターに行きました。

脳卒中をやっていますので、感染は避けたいところですが、

彼もまた、母同様、消毒液が難儀です。

 

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片麻痺のため、この手の握るタイプは嫌だというし、

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アルボナースさんに罪はありません。

先が長いタイプのものは、まさにこの写真のように

両手を使わないといけないので使えません・・・。

 

結果、このように短いタイプのを買いました。

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これならこの写真のように片手で出すことができるからです。

 

これまでエプロンで、

消毒液を使いにくいとおっしゃった方はいませんでしたが、

言わなかっただけで、実際は困っていたかもしれません。

早く自動にすれば良かったですね、ごめんなさい。

 

不自由というのはならないとわからないものです・・・。

 

さて、

27日(木)から予定していた

中川流介護予防教室は、

コロナが広がっていることもあり、

中川さんと相談して一旦中止とさせていただくことにしました。

来年、折を見て再開する予定ですので

その機会にぜひご参加くださいね。

 

今日はなんだか寒いですね。

仕事や家事に飽きたら

あったかいお茶でも飲みにエプロンへどうぞ。

 

あ!!ランチはドリアですって!

あったまりにぜひ!!

 

お待ちしております。

 

筆:まつえ

 

 

 

感染拡大を食い止めましょう。

千葉県も最高記録を更新してしまいました。

第3波・・・と連日コロナ報道が盛んですね。

「飲食店」と言われるたびにドキッとするので、

あまり見たくないのですが、そうもいきません。

とにかくワクチンができたらいいなと思いますし、

一刻も早くおだやかな日々が戻ることを

祈らずにはいられません。

 

エプロンもいろいろ対策していますが、

目に見えないウイルスはどこに潜んでいるかわかりません。

これで足りているのだろうかと

心から安心できない。そんな日々を続けています。

 

ご来店の際には、手指の消毒をお願いします。

って・・みなさんしてくださっています。

マスクの着用をお願いします。

って・・これもしてくださっています。

 

こちらからやいのやいの言わなくても

みなさんやってくださっていて、

本当にありがたいと思っています。

ありがとうございます。

 

エプロン高根公団カフェは、

多くのみなさまのご支援のおかげで、

何度もご来店くださる方も増え、

私たちが望んでいた、

なごやかな店内がようやく日常になりつつあります。

 

どうか、この日々が長くつづきますように。

再び休業を迫られることのないよう、

わたくし達も今一度、

お客さまの安全を最優先に、

健康管理、行動管理、感染対策を徹底したいと思います。

 

もし、ご不安なことがありましたら

すぐにおっしゃってください。

いつでも安心してお越しいただけるよう、

出来る限りのことをさせていただきます。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

ご来店お待ちしております。

 

筆:まつえ

 

 

<年内中止>中川流介護予防教室をスタートします。

一般社団法人介護予防研究会中川さん

セルフメディケーション

という言葉をご存知ですか?

 セルフメディケーションとは、

「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」

と、世界保健機関(WHO)は定義しています。

 

中川さんは、警察官→教育委員会→不動産会社

という職歴を経て介護の世界に入られ、

その後長きにわたって施設運営や、介護予防教室、シニアの居場所作り、認知症カフェ、介護食の研究など、それはそれは多くのことを実践で学んで来られています。

 

会社の経営は息子さんにお任せし、

悠々自適にと考えていたそうですが、

書類の整理などをしているうちに

「この膨大な情報を捨ててはダメだ。伝えていこう!」

と、一般社団法人介護予防研究会を設立

エプロンで初めてお会いした時も、

「カリキュラムの一切を教えるので、

二年目からはあなたが皆さんに伝えていってください」

と、とにかく伝えて広めてほしい気持ちでいっぱいな方でした。

 

そんな中川さんが作った介護予防教室のカリキュラムは全12回。

一年間でいろいろ学べます。

 

わたしは、市川のお宅に伺って1回目を受講しましたが、

体組成計に乗って自分の体がどんな状態なのかを数値で見たら愕然としました。

ですので、その後は教えられたとおりに

・水分を摂ったり、

・食べ過ぎたり飲みすぎたりしないようにしたり、

・日をまたがずに寝るようにするなど、

初めて本気で健康を意識しています。

 

介護をされる側にいつかなる。

 

その時に病院をいくつも受診しなければならないような体であっては、

子ども達に迷惑がかかる。

今、自分が介護をする側にいて、

病院通いに費やす時間の多さを感じています。

本気でそれを食い止めたい。そう思えました。

まだまだ会いたい人もいっぱいいるし、

行きたいところもやりたいこともたくさんあります。

 

ご高齢の方用の介護予防教室は市などで開催されていますが、

若い(?)うちから参加できるものはありません。

1回たったの1000円で健康が見つめ直せます。

 

わたしは人間ドックのたびにいくつかひっかかって再検査をしたり、

投薬をしてもらったりしますが、もちろんそれも無駄なお金だし、

本当に病気になってしまったら無くすのはお金だけではありません。

 *中川さんみたいに熱弁してしまった(笑)

 

以下の日程で開催します。単発参加もOKです。

※細かい内容は変わることがあるかもしれません

1回目は11月26日(木)です。

参加費1000円 定員10名様

体組成計にのるので、裸足になります。

すぐ脱げる靴下でお越しください。

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中川流介護予防教室カリキュラム

 お申し込みは店頭、お電話047-779-4662

またはフォームからどうぞ。

一緒に健康高齢者をめざしましょう~~

 

P.S

エプロンのごはんも食べていただきたいので

午前中にしています。(笑)

終わったらコロナ対策しつつ

おいしいごはんを食べませんか?

26日(木)は北海道ご膳です。

 

お申し込みお待ちしております。

 

筆:まつえ

  

 

私みたいな方とおしゃべりしました。

今日は一日お店番でした。

 

エポカの広場のところにいますが

お店はどこにありますか?」

という電話を受けたあと、

お母様を連れて電話の方が来られました。

 

食後のコーヒーの頃に、

「どこでエプロンを発見してくださったのか」

を伺うと、

認知症の母を連れて行けるところを検索していて見つけました。」とのこと。

 

お母様は我が母と3歳違い。

何かが見えてしまったり、

時々娘さんのことが自分のご姉妹になったり、

ずーっと前に亡くなったご主人様は

まだご存命であったり、

ご自身は現役で家事をしている などなど

症状は母とよく似ていました。

だから、お母様とお話していても、

まったく疲れも困りもしません。

母を見ているようでした。

 

介護者の娘さんとは、

どこがイライラポイントかや、

そばで見る者の気持ち、

世話をしているのに感謝されない虚しさなどを

笑いながらおしゃべりして、

本当に楽しいひとときでした。

ありがとうございました。

 

気持ちをわかってもらえるって

とってもありがたい。

実感します。

来て下さって

本当にありがとうございました。

 

また、

ブログを読んで、

わたしや母の今後を心配して

声をかけて下さる方、

読んだ本を貸して下さる方、

みなさん本当にありがとうございます。

 

わたし、エプロンをしっかりやって、

みなさんに恩返しがしたいです。

まだまだエプロンはわかりにくく、

入りにくい店のようですが、^^;

日々改善していきますので、

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

筆:松江

 

母はデイサービスをクビになりました。(^^;)

暴言を吐いた母がその後どうなったのか。

 

残念ながらそのデイサービスは、

あの日で終了となりました・・・。

クビになったという言い方は適切ではないかもしれませんが、

わたしにしてみればそうでした。

 

ケアマネさんから電話もあり、

母の暴言はずっと前から続いていたこと、

運動するデイなので、

つぎつぎと進行できる人が対象であること、

そういう意味では母は自分から進んでやれないし、

サポートしてくれる人に暴言を吐くし、

そこで続けるのはもう無理な状態だったのでしょう。

 

デイのことも考えるとこのまま続けるのはどうなのか

という感じのことを言われ、

ならやめるしかない

と、返事するしかありませんでした。

 

母は自分では暴言を吐いているつもりはないし、

実際には吐いていても、忘れてしまっているので、

母に罪はありません。

何年も通った火曜日のデイは、

母の知らぬ間にフェードアウト

 

デイには電話して長年の感謝は告げましたが、

やめることが本意ではなかったことも告げました。

「力不足ですみませんでした」

と言われてもな・・・

と、もやもやしますが、

もう仕方ありません。

 

こうして

母の行き場がひとつなくなってしまいました。

うーん・・・

自業自得とはいえ、

困ったな・・・( ;∀;)

 

 

筆:まつえ 

 

セミナーを開催しました。

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今頃になりましたが、(^^;)

先日開催した、セミナーの様子をお知らせしておきますね。

「介護は突然やってくる~伝えておこうそれぞれの想い~」

と題して、エプロン高根公団カフェでは初めてのセミナーをおこないました。

 

午前中が7名様、午後は3名様 

計10名様がご参加くださいました。

誠にありがとうございました。

 

もう何年も介護をされている方や、

遠くのご両親を心配して来られた方、

最近お父様の様子がおかしいと気づき、

「これはもしや認知症では?????」

と、ドキドキしながら来られた方、

親のことも心配だが、そろそろ自分の準備かな・・

と、来られた方など、

他人ごとのうちにぜひ・・・

と、チラシには書きましたが、

実際にはかなり「自分ごと」の方が来られました。

 

集まることが難しい昨今ではありますが、

今後も定期的に開催する予定です。

 

わたし、

いつもは自分だけが困っているような気がしていますし、

行き詰ってしまうことも多いのですが、

こうしてみなさんにお会いして

色々なお話しを聞くと、

またあらためて母と向きあおうという気持ちになれました。

 

答えはないし、

人それぞれなのですが、

この状況を分かってくれる人の集まりは

ほんとうに救いになるなと感じました。

 

全員が共感して

うんうんとうなづいてくれる。

聞いてくれることがどれだけ力になるかを

つくづく感じた1日でした。

 

みなさんにはランチやデザートを召し上がっていただき、

初めて

超めちゃめちゃ忙しかったことも

重ねて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

筆:まつえ