apron2019’s diary 

誰もが来やすいカフェを作ることにしました。一般社団法人エプロンのブログ

二度目の認定調査を受けました。

先週、母の介護度をはかる、

介護認定調査を受けました。

最初に受けた時は、要介護1

それでずっときていましたが、

できないことが増え、

介護保険で使えるサービスを

増やしたいことから、

ケアマネジャーさんを通して

船橋市に再調査の申請をしてもらい、

船橋福祉サービス公社の

調査員の方がやってきてくれました。

 

ここに書くのもナンですが、

母には

「できるできるって言わないでね。

できないって言ってくれた方がワタシが助かるから」

と言うようなことを前日に言い聞かせ、

母も「そーなのね、わかった」

的な発言でしたが

調査員さんが座る前から

眉間に皺を寄せ、

鬼のような形相…

 

何時ごろ寝られていますか?

と言う質問に、

「それは、布団に入るということか、

眠った時間ということか、眠った時間なら

そんなことはわかりません!」と

しっかりした受け答え…

時に

「わたしは誰でも疑っています。」

と、挑発的な態度もプラスしていました

(・_・;

 

調査員の方は丁寧だったのだが、

至りませんで…

と、何度もあやまる始末

コロナ禍のこともあり

母との面談は早々に終了しました。

 

その後、見送りに出たわたしと

寒空の中で面談。

熱心に話を聴いてくれました。

 

結果は後日。

どうなるかはわかりませんが、

胸のうちやらを聴いてもらえて、

スッキリしたし、

調査で聞かれた項目は

普段少し気をつけてみておくと良い

事柄なのだなと気づきました。

 

一回目の時は自分が冷静でなかったからか

ほぼ内容を覚えていません。

一回目に受ける方は、

何人かのご家族が同席すると

良いかもしれません。

 

ネットにあったので

調査項目貼り付けておきますね。

興味ある方はご覧ください。

 

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000127894.pdf

 

筆.まつえ

緊急事態宣言ふたたび(涙)

新年あけましておめでとうございます。

「来年は良い年に!」

暮れにそう願った方も多いのではないでしょうか。

緊急事態宣言が出されるそうですね・・・

 

「困ったな~~~」

というのが正直な感想です。

 

エプロン高根公団カフェは、

時折つまづきながらも

ようやく色々なものが回り始め、

ここから頑張っていけば・・・

と未来をあれこれ描いていました。

 

再びのSTOPは

とても痛手です。

 

飲食店ばかりが悪者になっているようで、

今後飲食店をやりたい人など

いなくなるのではないかとも危惧します。

カフェや、外でのごはん

食べられなくなったら困りますよね・・・

 

とはいえ、

こうしている間も医療従事者の方々は

増え続けるコロナ患者を救うために

命がけで働いてくださっています。

 

かからないように

うつさないように

一人一人が気を付けるしかありません。

 

エプロン高根公団カフェは、

いつでも来ていただけるようにと

つくった場所です。

 

ごはんが食べたい方や

誰かと話したい方や

介護や子育てにつかれた方

ぼーっとしたい方

理由はなんでもいいんです。

理由がなくてもいいんです。

思ったときに行ける場所

そうでありたいと始めました。

 

だからいつでも開けていたい

そう思っています。

「外へ出ないで」

と言われても

外にでないと息が詰まる人もいるんです。

 

たくさん消毒液使ってくださいね。

わたしたちもすごく気を付けます。

 

成人式の都合でエプロンも11日までお休みにしましたが

軒並み中止や延期・・・。涙

多くの人が得体のしれない疫病に振り回されて

新年を迎えました。

でも、

こらえて、ふんばって、

一掃しましょう。

「なんのための緊急事態宣言だったのか」

あとでそう言うことのないように

1都3県の人は特にしっかりしなければと

自戒も含め書いておきますね。

 

今日はちょっと寒いけど

換気もどうぞ忘れずに・・・

 

 

筆:まつえ

 

仏壇のこと

日ごろはサ高住に入っている母を

クリスマスの夜から自宅に連れて帰っています。

※サ高住・・・は、サコウジュウと読みます。

 サービス付き高齢者住宅のこと。

 

エプロン高根公団カフェは、

明後日の営業を終えたら

1月11日までお休みなので、

普段の母をよく見るチャンスだと連れ帰りました。

サ高住のスタッフさんからも、

ケアマネさんからも、

「無理しないでね」と言われています。(笑)

 

そう、介護に無理は禁物です。

 

土曜日は父のお墓の掃除に行き、

今日は、隙あらば横になろうとする母に、

仏壇の掃除を頼みました。

わが家の仏壇は、

そこそこ小さめだと思っていましたが

いやいや実際にはなかなか大きく

大きさ以上に重いので、

置いてある場所からおろすのは不可能でした。

 

これ・・・・私が死んだらどうするの??

 

と、クエスチョンマーク・・・

わたしには男兄弟もいますが、

はて、彼らは引き取るだろうか・・・?

 

先日お父様を亡くした友人が

仏壇を買おうか買うまいか悩んでいました。

お位牌も要らないよね・・・と会話

 

今日しみじみ仏壇を眺め、

みる人がいる間は良いが、

その後は「とても捨てにくい粗大物」であることを実感

 

母に、

わたしが死ぬまでは父と祖父母のお位牌はみるが、

仏壇はどこかで手放すかもしれないこと

母が死んだら戒名はつけるが

お位牌はつくらないことで良いかと確認

今頃はそんな話は忘れていると思うけど、

「うん」

と返事したことをここに記しておこうと思います。

 

そんなわけで弊社で作っている

「伝えあいノート」には、

仏壇とお墓の取り扱いについてのページも要るな~

と思ったわたしでした。

 

仏壇のことってタイトルのブログ、

なかなかないかな(笑)

 

年末せわしないですね。

ごはん作るの面倒な時はエプロンにお越しくださいね。

わたしは明日明後日出勤します。

年越しそばが日替わりです。

店長のみしまが「海老がないと・・・」

と、一人ぶつぶつ言いながら

買い物に行ってましたので、

きっと海老の天ぷらが乗りますよ。

(過度な期待はせずに)

ぜひお越しください。

味は保証します。

 

筆:まつえ

   

お子さんは、いつもどおり、今までどおりに祖父母と接してください。

先日エプロンのスタッフから

認知症になった祖父母のところへ子どもを連れて行く場合

なにか気を付けた方が良いことってあるんでしょうか?」

と聞かれました。

帰省される方もいらっしゃるタイミングですね。

 

お子さんとおじいちゃん、おばあちゃんの会話については

なにも気を付けることはナイ。

わたしはそう思います。

 

わが母はもちろん何度も同じことを言います。

おいしいものを食べた時などは、

「こんなおいしいもの食べたことない。」

と、口にいれるたびに言いますが、

子どもら(おとなですが)は、

「さっきも聞いた…」

「いや、前にも食べてるし。」

などと、ふつーに返します。

わたしが同じことを言ったらきっと

「ひとをボケ扱いして!!」

とか、「食べたことないっ!!」

と怒ると思いますが、孫はOKの様子。

 

お子さん自身がなにかに気付き、

気をつかったりするかもしれませんが、

事前に

「そういうことは言っちゃだめよ」というような

注意はしなくて良いと思います。

 

いつもどおり

今までどおりに接することが

一番のような気がします。

 

お子さんがとまどったり動揺することがあれば、

「おばあちゃん忘れっぽいね」

などと笑いながら

本人に聞こえないようにフォローしてあげてください。

 

筆:まつえ

 

12/19(土)子ども食堂をフードパントリーにて開催します。

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フードパントリー@エプロン高根公団カフェ

 

エプロン高根公団カフェは、「認知症カフェをします」と言って、

URさんと賃貸借契約を結んでいましたが、

子ども食堂」のお話をいただいて、

URさんに事業の追加を申請。

子ども食堂や、認知症に限らず、

さまざまなコミュニティの運営場所として

使用することができる場所となりました。

 

明日の土曜日、

フードパントリーを開催します。

 

フードパントリーとは、

企業や農家さん、一般家庭から寄付される食料を

無料で、ひとり親家庭や生活困窮者などへ直接配る活動です。

 

今回はフードパントリーを

主に子どもに配る活動をいたします。

11:00~14:00 先着50人

 

わたしは、

子どもは親の犠牲になってはいけないと思っています。

親が失業したとか、家が貧乏だからという理由で、

ごはんが食べられないとか、

進学できないとか、

そういうことはあってはならない。

親の問題と、子どもが健やかに生きていくことは

まったく別のこと。

ずっとそう思ってきました。

 

もちろん親は努力しましょう。

生んだ責任を全うすべきです。

しかし、

努力だけで為せることと為せないことがあり、

いかんともしがたいこともあります。

 

だから福祉がある。

そう思いたいですね。

 

この国に生まれて良かった。

いや・・この世界に生まれて良かった。

と誰もが思えるようになることを願って

エプロンも頑張りたいと思います。

 

筆:まつえ 

 

船橋MOREベジ協力店になりました。

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良いお天気ですね。

猫のように

室内で陽にあたっている松江です。

 

さて、

エプロン高根公団カフェは、

船橋MOREベジ協力店になりました。

野菜をちゃんと食べられるメニューを考え、

提供するお店です。


日替わりごはん一食で

120gの野菜が摂れます。

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今日はオムライスですが、

ポトフも付くので、これだけで118g!

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オムライスの付け合わせ野菜や

オムライス内の玉ねぎなどもあるし、

完璧です👍

 

こういうのに登録すると、

作り手の意識もあがり、

メニューの土台もはっきりします。

認知症予防に良いとされる食材を使い、

野菜がしっかり摂れる店。

それがエプロンのおいしいごはんです。

 

体に良いものをおいしく食べて

笑顔で帰っていただく。

 

さ、今日も一日頑張りましょう‼︎

 

出来上がりの写真は

後ほど…😉

 

筆:まつえ

介護の講座 今週と来週やります。

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12/6(日)介護は突然やってくる 伝えておこうそれぞれの想い


デイサービスにて勤務中の松原に代わって、

お知らせします。

 

今度の日曜日は、

介護は突然やってくる 伝えておこうそれぞれの想い

 

次の日曜日は、

年末年始がチャンス!早めに知る親の変化とそれぞれの想いの伝え方

の講座を開催します。

 

13日(日)の方の詳細が届きましたので以下に記載します。

 

年末年始は家族が集まる時期。
集まらないにしても
コミュニケーションの増える時期。
また、新たな年の目標や計画をたてる時期。

そんな時期はチャンスがいっぱい!

まずは
ご両親の変化を感じるチャンス!

どんなところを見ると変化がわかるのか?
変化があったらまずどうしていけばいいのか?

それから
ご両親や自分の人生を考えるチャンス!

これからの人生でサポートしてくれる制度のひとつが
介護保険制度。
では、
そもそも介護保険とはどんなもので
活用するには今何をしておく必要があるのか?
それは親世代だけでなく子ども世代にも必要なこと?

それから
伝えあうチャンス!

伝えあうといっても
何を?
どうやって?

そんな時のコツをお話しします。

 

お申し込みはエプロン高根公団カフェ店頭

お電話047-779-4662

フォームからも受け付けています。

【介護講座】または【介護に関する個別相談】お申し込みフォーム

 

換気、検温、パーテーション、手指消毒、フェイスシールド

定員大幅減など、できる限りの対策はしています。

安心してご参加いただければ幸いです。

 

筆:松江